日本では迷惑メールなどと称されるスパムメール。
これにはメールのブロックが一般的な対策ですが、IBMの新しいサービスによると、
ただブロックするだけでなく、スパムメールを送り返してしまうとか。
しかし、実際問題としてスパム業者が使うサーバーのほとんどは彼らと無関係のモノだったりする。
これはゾンビPCと呼ばれ、ウイルス等によって管理者の意図しない間に作られたタダの踏み台。
加えてスパムメールの送信アドレスは擬装されてることが多いし・・・
効果あるのかなぁ、こういうの。
まあ、アメリカではP2Pソフトを使って著作権侵害してるユーザーを攻撃する法案とか出てきたりと攻撃的ですけどw
ちょっと気になって調べてみたけど、スパムの由来は缶詰らしい。
なんでも実在するアメリカの缶詰「SPAM」をモンティ・パイソンという人の作品の中で、「同じモノの繰り返し」という意味で使われたのが始まりだとか。
欧米では食べ物のSPAMは一般的で、日本では在日米軍基地の近くで見ることができるらしいです