宇宙エレベーター、間もなく開発コンテストのエントリー開始(PC WEB)
中国の有人宇宙飛行成功の影響もあってか、火星進出やら宇宙事業をやる気満々のブッシュ君達。
そんな米国の進める大気圏外脱出プロジェクトの一つ、宇宙エレベーター建設に向けた技術コンテストが行われるとか
このコンテスト「Centennial Challenges」では、以下の二分野に分別される
・Tether Challenge
エレベーターを吊り下げるための、強度の高いロープ(ケーブル)の開発を競う
・ Beam Power Challenge
地上からワイヤレスで電力を送信、上空のロボットに作業を行わせる技術を競う
今年中にカリフォルニア州サンフランシスコ湾周辺で開催され、第1回コンテストでは優勝チームに、各々US5万ドルが贈呈。
こういうので競わすというのは如何にもアメリカらしい。
日本でもやればいいのにね、、、
まあ、ただでさえ宇宙関連の予算は少ないので無理だと思いますけど!
加えて、
今までの膨大な知識の蓄積とお金のある米国。
ソ連の技術搾取に国民の意志に左右されずに開発できる中国。
共同事業で合理化を推し進めている欧州(ESA:欧州宇宙機関)
こんなのと比べて明らかに不利ですね、今更アメリカに頼るわけにはいきませんし・・・
本当はアジア共同体でもできて、共同でやればイイんですが、
政治・軍事色の強い宇宙開発はムズイ。
カーボン系の次世代技術に強い日本にはエレベーター建造を目指してもらってもOKだけど・・・・・
やはり日本人なら
マ ス ド ラ イ バ ー
でしょ!(笑)