【GDC速報】次世代ゲーム機はP2P機能が標準に?(Tech-On!)
ゲームコンテンツの配信における負荷分散の手段として、P2Pを利用することについて書かれてます。
こういうのはBitTorrentで体験版を配布したり(違法なファイルも流れてますが)もっと言えばWinnyやらPCベースではだいぶ広がってるかと思いますが、やはり気になるのはCellに代表されるような処理そのものの分散化。UDとか柔軟に分散可能なものはともかく、ゲームのようなリアルタイムな処理でグリッドコンピューティングするには低レイテンシかつ高帯域の回線が必要だし、それに関したアルゴリズムも難しいらしいし。。。
しかし、大規模MMOPRG等はいくらファイルをP2Pで配布したとしても、プレイ時のデータ自体は相変わらずサーバー・クライアント型の関係。今後さらに増えていく。これをウマいことクライアントをある程度クラスタ化してまとめて・・・・みたいな感じで分散できれば。。。プログラマーでも何でもないのでわからないけどw
P2Pに関してはココのサイトでいろいろと解説・考察されています。興味のある方は是非。